竹原慎二の言葉
過去読んでてかなり刺さった言葉を紹介します。
何もせんのは一番ラクで一番卑怯な逃げ
どんな世界でも、成功しとるヤツは不安をチカラに変えることができたヤツじゃ。
グチャグチャ言っとるヒマがあったら、譜面にかじりつけ。
頭ん中が真っ白になるまで勉強せい。
不安はそのためのエネルギーじゃ。
それが無理なら、とっととサラリーマンに戻っとけ。
仕事が自分に合う、合わないは努力できん奴の言いワケじゃ。
今の仕事を“やりたい事”と思いこめ
いつまでもこんな事してちゃだめだな、って。自分のおかれた状況に疑問をもって、どうすべきか考える。
それが悩むってこと。
悩んだ自分がいたからこそ、その後のボクシングがあったし、今の自分がある。
つまり、「どうやって考える」じゃねぇんだよ。
間違っててもいいから、まず動くのが先だろうが。
やってみて違うとなったら、やり直しゃいいだけの話。
それでも続けたのは、「ここで辞めたら元の自分に戻っちまう」と思ったから。
あとは、やってるうちに「負けたくない」って思いが強くなっていったからだ。
ボクサー時代の俺はな、練習すんのは当たり前だと思ってた。
頑張ってるとか、努力してるとか、自分じゃ思ってなかった。
上へ行こうと思ったら、何かすんのは当たり前だろ。
金稼ごうと思ったら、楽しくない仕事すんのが当たり前。
文句たれる前に、当たり前のことぐらい黙ってやっとけ。
緊張をほぐす方法は教えたる。
ボクシングの試合に出る前は、それまでのキツい練習や努力を思い浮かべるんじゃ。
そうすると「負けるはずがない」って思えてくる。
緊張ゼロにはならんが、気持をリラックスさせるには効果があった。
ま、お前には参考にならんと思うがな。